失業保険と退職の段取り

仕事を見つける意志を示すこと


給付金をもらうためには、求職活動をしている事が前提です。
求職活動をしている事をハローワークに認めてもらう求職活動実績が必要になります。

ハローワークには難しい報告をする必要はありません。
失業認定申告書という用紙をもらうので、そこに応募した社名、連絡先、業種などと、その結果を書くだけです。

ネットからの応募も実績として認められるので、どんどん活用しましょう。 応募さえしていれば、求職活動の実績と認められます。

ハローワークが認める求職活動実績とは

ハローワークが実施するものと、外部の機関やサービスを利用する方法があります。

    ハローワークが実施するもの
  • ハローワークでの求職申し込み
  • 高齢者職業相談室、ワークプラザなど
  • 職業相談、職業紹介
  • 求職活動支援セミナー
  • グループワーク
  • 求人説明会
  • 職場見学会
  • 管理選考会
  • Uターンフェア
  • 再就職支援プログラムにおける就職支援など
ハローワーク以外の求人への応募
  • 応募書類の送付、面接 (ネットからの応募含む)
    情報サイトへの登録や、閲覧だけでは実績にはならないため、応募していることが最低条件です。 ネットで転職サイトに登録、気に入った会社に応募。 これだけでクリアできます。 最初の書類選考がNGでも、応募さえしていれば大丈夫です。
許可・届け出のある民間事業者などが実施するセミナーへの参加
以下の内容を指導するセミナーへの参加
  • 求職申し込み
  • 職業相談
  • 職業紹介
  • 求職活動方法 
公的機関が実施するもの
独立行政法人雇用、能力開発機構、地方公共団体などetc・・・
  • 職業相談
  • 個別相談ができる企業説明会
  • 離職前の事業主が、再就職支援として行う職業相談、職業紹介
  • 独立行政法人雇用、能力開発機構が行うキャリア・コンサルティングでの相談など
    その他、高齢者用の職業相談など、色々なものがあります。


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