失業保険と退職の段取り

失業保険をもらうための必要書類


ハローワーク当日に持って行く必要書類リスト

2016年1月から、登録時にマイナンバーの記載が義務となりました。
必要な書類は、マイナンバーカードを発行しているかどうかで異なります。
  • 離職票
    就職していた会社の離職証明書に基づき、ハローワークが交付する。
    退職後に郵送されてきます。
  • 雇用保険被保険者証
    就職していた会社からもらいます。
  • 証明写真 (縦3cm×横2.5cm)2枚
    証明写真の準備についてはコチラ
  • マイナンバーの番号を証明するもの
    以下のいずれか
    ・マイナンバーカード
    ・通知カード
    ・番号の記載のある住民票(住民票記載事項証明書)
  • 本人確認証
    マイナンバーカードがある場合は不要になります。
    無い場合は、指定された確認書類が必要となります。
    ▼使用可能な書類についてはコチラ
  • 印鑑
  • 通帳
    通帳を持参しておくと確実なので、お薦めします。窓口で通帳のコピーを取られて終わります。通帳無しの場合は、口座名義、口座番号、金融機関コード、店舗コードなど、記入項目が多いため面倒です。
     
    郵便局、インターネットバンク、外資系金融機関の口座は使用できません。
    新設されたばかりの店舗で作った口座もダメな場合があります。

本人確認証として使用できる書類

A 以下の書類のいずれか一つ
・運転免許証
・運転経歴証明書
・旅券 (パスポート)
・身体障害者手帳
・精神障害者保健福祉手帳
・療育手帳
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
・写真付き身分証明書
・写真付き社員証
・官公署が発行した写真付き資格証明書など

B 上記Aがない場合、以下の書類から2つ以上
・公的医療保険の被保険者証 (健康保険証など)
・年金手帳
・児童扶養手当証書
・特別児童扶養手当証書など

会社都合の退職にするため、集めた書類のある人

残業時間などを理由に会社都合で辞める場合は、それを示す書類も忘れずに持って行きましょう。
会社都合の退職にできるケース

マイナンバーに関する注意点

マイナンバーカードや通知書を紛失してしまった場合
住民票記載事項証明書(マイナンバーを記載した住民票)が必要となります。
気がついたら手元にマイナンバーに関するものが何もない!という方は、事前に発行しておきましょう。

住民票記載事項証明書とは、住民票の写しの中から、必要とする項目のみを証明するものになります。
住民票が発行できる場所であれば、同じように発行してもらえます。申請時に記入する用紙のフォーマットや手数料(多くは数百円程度)は自治体により異なります。

マイナンバーカードを発行する場合
申請から最低でも約2~3週間かかり、受け取り時に本人確認証(上記に記載しているもの)の提示を求められます。

最初の申請はPCやスマホからオンラインで申し込みできます。このとき写真が必用ですが、自分で撮影したデジタルの写真でOKのため便利です。郵送でももちろん可能です。

マイナンバーの申請についてはこちらを参考ください。
マイナンバーカード総合サイト (地方公共団体情報システム機構)



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